長期優良住宅
長期優良住宅=長持ちするいい家
長期優良住宅は、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」という国の基準を満たした家のことです。
シン・空間研究所では、心地よいいい家に安心して永く住み続けられるよう、長期優良住宅を取得できる家づくりに対応しています。
もちろん、家の省エネ性能を向上させることは一般住宅に比べて建築コストがアップしますが、生涯にわたるランニングコストを抑えることにつながります。
お客様の思い描く間取りや性能、工法だけでなく、家を建てた後のライフプランや資金計画、また一番重要な「家のデザイン」などのバランス取りながら、一番良いプランをご提案しています。
家全体の性能にこだわり、長期優良住宅認定を取得された
T様邸(当社実績)の主な性能数値
※下記の表は横スクロールでご覧いただけます。
T様邸※ | 一般的な基準との比較 | |
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UA値(内からの断熱性能) | 0.45W/(㎡・k) | 省エネ基準:0.87W/(㎡・k)以下 |
ΗAC値(外からの遮熱性能) | 1.20% | 省エネ基準:2.7%以下 |
断熱性能レベル | HEAT20 G2以上 | 最も高い (冬でも最低の体感温度が概ね13度を下回らない) |
省エネルギー対策等級 | 4等級 | 1〜4等級のうち最高 |
C値(気密性) | 0.6cm/㎡ | 省エネ基準:5.0以下 |
耐震等級 | 3(1〜3のうち最高) | 建築基準法の1.5倍 (消防署や警察署と同レベル) |
- 九州住宅性能診断研究所調べ
- 2021年5月竣工時に測定したものです。基準については今後改定される可能性があります。
目的に合わせて選べる工法
自由設計でお客様のさまざまなご要望へ対応できます。
お客様の理想の暮らしを実現するために、お客様のご希望を第一に考えつつ、
周辺環境、敷地、ご予算等に応じて、最適な工法を一緒に考えます。
自社標準工法
在来工法+耐力面材張り
在来工法にプラスして、
耐力面材を張る工法で、耐震性をアップ
一般的な在来工法の場合は、柱や筋交いに大きな力が集中して、建物がねじれやすいです。
そこで、在来工法に耐力面材をプラスすることによって、壁面が一体となり、力が分散されるため、地震に強くなります。
- その他の工法
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- 2X4工法
- 鉄骨造
断熱
フォームライトSL
現場発泡低密度ウレタンフォーム
冬は暖かく、夏は涼しいので、快適な空間をご提供。
また、中も外も静かになる防音性に優れた素材です。
フォームライトSLは、現場吹き付け発泡による新断熱工事。
無数の細かい連立気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kgの約1.5倍の断熱性です。