こんにちは!
先日お知らせいたしました民泊 ことぶき荘の進捗をご報告いたします。
※以前の記事がこちらです。
・寿荘 民泊経営(2024.10.15) https://www.shin-kukan.com/news/8922/
・ことぶき荘 民泊計画進捗報告(2024.11.1)https://www.shin-kukan.com/news/8971/
昭和57年竣工の寿荘。
建物の雰囲気や良いところをしっかりと残しつつ、丁寧に補修と補強を行い新たな装いに。
今回はその中から一つのお部屋をご紹介いたします。
↑BEFORE
↑AFTER
和室と寝室はもとあった建具を生かし、天井と壁紙、襖紙、畳の表替えを行いました。
2部屋共に畳敷きでしたが寝室はフローリングへ変更。
雰囲気ある襖と間接照明のついたベッドボード、クラシカルな障子が印象的な和テイストの落ち着いた空間に仕上がりました。
水回りも全て一新。
白を基調とし、洗濯機も完備。
新築と見違うほどの清潔感で快適性も兼ねています。
また、キッチンはステンレスのシンプルなデザインを採用。
背面のタイルと相まってどこか懐かしさも感じる印象です。
また、キッチンと和室の間にあるガラス戸は既存のものを再利用。
最近では見かけることも少なくなっているレトロなデザインなので
各部屋共に丁寧にリペアを施しました。
本日ご紹介したお部屋以外も工事は概ね完了し、
民泊として年内での営業開始を目指しております。
また改めてご報告いたします!